ある時私は、折り紙を落としながら考えました。“'どうして紙は、まっすぐ落ちないのだろうか”と。 何気なくそばにあった折りかけの紙を落としてみました。すると、こちらはまっすぐ安定して落ちていったのです。 真ん中がたわんでいるのもは、安定して落ちていく、それなら、この重心を移してやれば、方向性がでるのではないか。 こうして生れた飛行物体は従来のような形はしていません。空中を滑るように落ちていく、自然の理にかなった形です。いうならば、落ちてくる葉っぱやかえでの種のような形と思ってください。
最後は、1枚の紙に切込みを入れて組み立ててやることにより、違うものを作りだしてみましょう。そして、たたむと元通りの1枚の紙切れとなります。 紙を半分に折って置いてみます。私の頭の中には、もう恐竜のイメージが出来上がっている訳です。後は、一気に紙の中から恐竜を救い出してやるだけです。 手の作業が追いつかないから、時々ハサミを持つ手がもどかしくなってしまいますが、やぁ、なんとかできました!