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森のちいさな展覧会 森の画集(動物戯画)

 私は森の中に小さな山小屋を作っています。

 何か新しい発想を考えたいと思う時などしばしば出かけて、ベランダで椅子にもたれれて、そよ風にゆれる木々の葉音や谷川のせせらぎの音を聞きながら、ゆっくりと自分の心のリズムを自然のそれに合わせて行きます。
 そんな早春の或る日、うつらうつらと浅いねむりの中で「森の作品展」を開きました。木漏れ陽のとても美しく明るい林の中の会場は朝から大にぎわいで、私の大好きな友人達も大勢来てくれましたし、はっきりとはおぼえていませんがキツネやタヌキ、それにクマさんまでも来てくれて「これは楽しい」「これはおもしろい」と大好評でした。
 さてこの「森の小さな展覧会」はその時のアルバムです。
 皆さんも森の中へはいってみませんか・・・・・・
てんとう虫

てんとう虫 1996年79×89
油彩、カンヴァス

 大きな熊なのに「てんとう虫」という題は不思議でしょう?熊に比べててんとう虫はとっても小さいけれど、'あぁ、かわいいなぁ〜'と思って見ていると、目の中にいっぱい広がって、私には熊(自分)よりも大きく見えてしまうのです。





 

 森の小さな展覧会では、私がこどもの頃に見た入道雲や、いたずらをして大人を驚かせたことや、楽しかった思い出がそれぞれの絵の中に閉じ込めてあります。大好きな動物たちの姿を借りて、一コマ一コマを小さい頃の風景と思い出でで埋め尽くしてみました。
 特に、熊は体系がどことなく私に似ているため、とても愛着があります。ですから、「出た!!」が代表する熊シリーズは、ついつい自分に置き換えて描いているうちに、気が付いたらどんどんたくさん書き上がってしまったのです。いつか、熊だけの展覧会をやってみたいと思っています。

どこからきたの?

「どこからきたの?」 
さて、ひょっと立ち止まってみて、私自身もどこから来て、
これからどこへ行こうとしているのかと思うことがあります。
皆さんも立ち止まってみませんか?
 

「どこへ行くの?」 

どこへいくの?

村の猫

村の猫 1998年 71×60 油彩、カンヴァス(写真小)
村の猫はとてもたくましい!キャットフードなんか食べません。
たすきがけをして、勇ましくねずみを取るのです。
 

そよそよと風ゆうゆうと時
1994〜1995年32.5×41.5 紙、水彩絵の具
よーく見てください。てんとう虫で「碁」をやっているところです。

そよそよと風ゆうゆうと時